アップルウォッチをロレックス風に常に表示する完全ガイド徹底解説

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こんにちは。スマートウォッチ沼、運営者のtycです。

今日は、アップルウォッチロレックス常時表示に関心があるあなた向けに、ロレックス風文字盤を入れつつ、できるだけ本物の機械式時計っぽく常に表示させるコツをまとめていきます。アップルウォッチの常時表示設定や、AppleWatchが常にオンにできないときの原因、AppleWatchの常時表示対応モデルの違いが気になって検索してきた人も多いと思います。実際、私のところにも「設定はオンにしてるのに、なんか思ってたのと違う…」という相談がよく届きます。

さらに、アップルウォッチロレックス文字盤やアップルウォッチロレックス風文字盤、AppleWatchロレックスデイトナ文字盤、アップルウォッチサブマリーナ文字盤のようなデザインをどうやって無料で入手するのか、Clockologyロレックス系のカスタム文字盤やFacerロレックス文字盤、WatchFacesGalleryのロレックス風フェイスを試してみたい、という声もよく聞きます。「どのアプリを選べばいいの?」「有料課金しないとダメ?」と迷いやすいところですよね。

一方で、アップルウォッチロレックスバンドやロレックス風カバーケースまで組み合わせて高級感を出したい人や、Clockology文字盤がすぐ戻る問題や、そもそも文字盤が反映されないトラブルでつまずいている人も多いはずです。この記事では、そういった悩みを一つずつ整理しながら、「見た目はロレックス風なのに中身は便利なスマートウォッチ」という良いとこ取りを目指していきます。ガジェット好きとして、ここはかなりこだわりたくなるポイントかなと思います。

ここまで読むとやること多そうに見えますが、順番にやれば大丈夫なので、肩の力を抜いて読み進めてもらえたらうれしいです。途中で「これは自分にはいらないな」と思う部分は飛ばしてもOKなので、あなたのスタイルに合いそうなところから実践してみてください。

記事のポイント

  • アップルウォッチの常時表示の仕組みと設定のコツ
  • ロレックスデイトナやサブマリーナ風文字盤の安全な導入方法
  • ClockologyやFacerなどサードパーティアプリの使い分けと注意点
  • ロレックス風バンドやケースを使った見た目アップと運用のポイント

アップルウォッチロレックス常時表示の基本

まずは土台になるのが、「アップルウォッチ自体の常時表示機能」と「ロレックス風文字盤をどう載せるか」の二つです。この章では、純正の常時表示ディスプレイの仕組みと設定方法、それにロレックス風フェイスを入れるための最初の一歩を整理していきます。ここが分かると、どこまでが仕様の限界で、どこからがアプリの工夫なのかがかなりスッキリするはずです。

いきなりClockologyなどのアプリから手を出すより、先に純正の常時表示を理解しておくと失敗が減ります。「まずは純正でできること」「その上にロレックス風カスタムを乗せる」という段階で考えてもらえると、後でトラブルシュートするときも楽になりますよ。

アップルウォッチ常時表示設定のコツ

アップルウォッチ常時表示設定のコツ

アップルウォッチロレックス常時表示を目指すなら、純正の常時表示ディスプレイ(Always-On Display)の理解がスタート地点です。常時表示に対応しているのは、ざっくり言うとSeries5以降とUltraシリーズ、それから最新のSE3です(SE1とSE2は常時表示非対応)。この「対応しているかどうか」でできることがかなり変わるので、まずは自分のモデルをチェックしておきましょう。

設定自体はシンプルで、AppleWatch本体なら次の順番で操作すればOKです。

  • 設定アプリを開く
  • 画面表示と明るさをタップ
  • 常にオンをオンにする

iPhone側のWatchアプリからでも同じ項目にアクセスできるので、画面が小さくて操作しづらいと感じる人は、iPhoneから設定してしまうのもアリです。このとき、「常にオン」だけでなく、手首を下げたときに表示される情報(コンプリケーションや通知など)も細かく調整できます。

ポイントは、常時表示中は明るさとリフレッシュレートがかなり落ちるということ。これはバッテリーを守るための仕様で、完全に同じ見え方で「ずっと全開表示」しているわけではありません。秒針が止まって見えたり、一部のコンプリケーションが簡略表示になるのはこのためです。ロレックスデイトナ風の文字盤を入れて「秒針が止まってるんだけど…」と思った人は、まさにここに引っかかっているパターンが多いですね。

常時表示をきれいに見せる細かいコツ

  • 画面の明るさは「中〜やや暗め」にしておく(電池と見やすさのバランス)
  • 背景が真っ黒のロレックス風文字盤を選ぶ(OLEDで省エネ&締まって見える)
  • 情報量の多いコンプリケーションは控えめにする(ごちゃごちゃ感を減らす)

ロレックス風に寄せるなら、アプリの通知をガンガン表示するより、時刻と日付・バッテリーくらいに絞っておいたほうが高級時計っぽく見えます。通知は別の純正文字盤に任せて、「ロレックス風のときはあくまで雰囲気重視」という割り切りもありです。

常時表示に関する正式な仕様や最新の対応モデル一覧は、Apple公式サポートの「Always On機能の使い方」のページ(出典:Use the Always On feature with your Apple Watch – Apple Support)もあわせて確認してください。OSのバージョンによって細かい挙動が変わることもあるので、最終的な判断は必ず公式情報をベースにするのがおすすめです。

AppleWatchを常にオンできない原因

AppleWatchを常にオンできない原因

「常にオンにしたはずなのに、うまく表示が続かない」「AppleWatchがすぐ画面オフになる」という相談もよくもらいます。ここは原因を分解しておくとトラブル時に迷いません。いきなりアプリのせいにしちゃいがちですが、純正設定側の問題というケースもかなり多いです。

よくあるチェックポイント

  • 低電力モードがオンになっている
  • 手首検出がオフ、またはバンドが緩すぎて認識されていない
  • おやすみモードやシアターモードなどで表示が制限されている
  • watchOSのアップデート直後で挙動が不安定
  • 純正でない充電・省電力アプリを併用していて干渉している

特に多いのが、低電力モードが勝手にオンになっていたパターンと、手首検出がうまく効いていないケースです。フィット感が緩いと「腕から外している」と判断されて画面が落ちやすくなるので、ロレックス風のメタルブレスでも指一本がギリ入るくらいの締め具合に調整してあげると安定しやすいです。逆にきつすぎると肌トラブルの原因になるので、そのあたりはバランスですね。

それでもダメなときのチェック手順

  1. 低電力モード・シアターモードをすべてオフにする
  2. 手首検出をオンにして、腕にしっかり装着し直す
  3. 設定 → 画面表示と明るさ → 常にオン が有効か再確認
  4. それでもダメなら、AppleWatchとiPhoneの両方を再起動
  5. 最後に、ソフトウェアアップデートの有無をチェック

この流れで確認していくと、だいたいどこかで原因が見つかります。それでも直らない場合は、ハードウェア側の不具合の可能性もゼロではないので、一度バックアップを取ったうえで初期化 → 再セットアップを試してみるのも一手です。

常時表示はバッテリー消費に直結します。ここで紹介しているのは一般的な目安なので、正確な仕様や注意点はApple公式サイトの情報も合わせて確認してください。特に、バッテリーの持ち時間や劣化具合は個体差や使い方で大きく変わります。最終的な判断は、ご自身の使用スタイルと、必要に応じて専門家への相談のうえで行ってください。

常時表示対応モデルとSEの違い

常時表示対応モデルとSEの違い

アップルウォッチロレックス常時表示を本気でやるなら、どのモデルを選ぶかも重要です。「手持ちのSEでなんとかならない?」という相談もよくもらいますが、SE1・SE2はそもそも常時表示に対応していないので、設定でどうこうするのは残念ながら不可能です。ここはハードウェア側の限界なので、割り切りが必要なポイントですね。

ざっくり整理すると、常時表示とロレックス風カスタムの相性はこんなイメージです。

モデル 常時表示 ロレックス風向き度
Series10 / 9 対応 高(新文字盤も豊富)
Ultraシリーズ 対応 中〜高(スポーツ寄りデザイン)
SE3 対応 中(コスパ重視)
SE1 / SE2 非対応 低(常時表示不可)

ロレックスデイトナ風やサブマリーナ風のクロノグラフ文字盤を「常時表示でそれっぽく見せたい」なら、Series9以降かUltraシリーズをおすすめします。SE3でも悪くはないのですが、文字盤の種類やコンプリケーションの自由度を考えると、やはりフラッグシップ系のほうが遊べますし、画面の明るさや滑らかさも一段上です。

Ultraはケース形状がかなりスポーティなので、正統派ロレックスというより「ツールウォッチ寄りのデイトナっぽさ」を狙うイメージです。ごつめのダイバーズやラバーバンドが好きな人にはむしろハマりやすいと思います。

ちなみに、どのモデルでもバッテリー持ちを最適化したい人は、アップルウォッチを使いこなす総まとめ記事も参考になると思います。ロレックス風カスタムに限らず、「バッテリーをどれくらい持たせたいか」でモデル選びを考えるのもアリですよ。

ロレックス風文字盤の導入手順

ロレックス風文字盤の導入手順

ここからがロレックス好きがニヤッとするパートです。アップルウォッチロレックス文字盤を楽しむ代表的なアプリがClockologyFacerです。どちらも無料から始められて、ロレックスデイトナ風やサブマリーナ風のフェイスが山ほどあります。正直、眺めているだけでも楽しい沼です。

Clockologyを使う流れ

  1. iPhoneとAppleWatchの両方にClockologyをインストール
  2. ClockologyFansなどのコミュニティからロレックス系文字盤ファイルをダウンロード
  3. iPhone版Clockologyにインポートして、AppleWatchと同期
  4. AppleWatch側でClockologyアプリを起動して文字盤を表示

ClockologyFansのようなコミュニティでは、世界中のユーザーが作ったロレックス風フェイスが共有されています。「daytona」「submariner」「gmt」などで検索すると、かなりの数がヒットするはずです。投稿ごとに実機の写真や動画が載っていることも多いので、イメージもつかみやすいですよ。

ポイントは「文字盤としてではなくアプリとして動いている」という点です。見た目は完全にロレックスなのに、裏側ではアプリが動いているイメージですね。そのため、通知やスリープのタイミングで標準の文字盤に戻ったり、バックグラウンドで落ちることがあるのは仕様上どうしても起こります。このあたりは後半のトラブル対策パートで詳しく掘り下げます。

ロレックスのロゴや実物写真をそのまま使った文字盤は、著作権や商標権の観点でグレーなものも含まれます。個人の範囲で楽しむにしても、配布・再配布・商用利用は避けるなど、ルールとマナーには十分注意してください。公式なライセンス状況や最新の法的な扱いについては、必ず公式情報や専門家の見解も確認したうえで、自己責任で判断をお願いします。

Clockologyでロレックス文字盤

Clockologyロレックス系のフェイスは、本当にクオリティが高いものが多いです。デイトナ文字盤のサブダイヤルやタキメーターベゼルまで作り込まれていて、パッと見ではアップルウォッチとは分からないレベルのものもあります。中には、ベゼルのフォントやインデックスの太さまで実機に寄せている「ガチ勢」デザインもあって、眺めているだけで時間が溶けます。

ただ、そのぶんレイヤー数が多くなりがちで、バッテリー消費が増えやすいのも事実です。常時表示と組み合わせるなら、次のポイントを意識しておくとバランスが取りやすくなります。

  • 背景は真っ黒寄りにする(OLEDは黒が一番省エネ)
  • アニメーションを減らす(秒針だけ動かす、クロノグラフは必要なときだけ)
  • コンプリケーションを詰め込みすぎない(時計に情報を詰め込みすぎない)
  • 毎日使い用と「気分を上げたい日用」で文字盤を分ける

特に、秒針の動き方はバッテリーにかなり効きます。なめらかにスイープする秒針は気持ちいいですが、そのぶん更新回数が増えるので、どうしても消費は大きくなります。デイリーでは1秒ごとにカチカチ動くタイプにしておいて、休日だけスイープ秒針のロマン仕様にする、なんて使い分けも面白いですよ。

スマートウォッチ全般のロレックス風カスタムをもっと広く知りたい人は、スマートウォッチのロレックス風カスタムまとめもチェックしてみてください。AppleWatch以外の事例も載せているので、全体像を掴みやすいと思います。

アップルウォッチでロレックス常時表示の応用

ここからは実践編です。ロレックスデイトナ文字盤やサブマリーナ文字盤をどのように選ぶか、アップルウォッチロレックスバンドやロレックス風カバーケースでどう仕上げるか、そしてClockology文字盤トラブルをどう潰していくかをまとめていきます。ここまでやると、「ぱっと見ロレックス、実はアップルウォッチ」という二刀流スタイルがかなり完成度高くなります。

この章は、どちらかというと「見た目」と「使い勝手」のバランスの話が中心です。ロレックス風に寄せすぎて重くなりすぎると、結局つけなくなってしまうので、あなたが毎日気持ちよく使えるラインを一緒に探していきましょう。

ロレックスやデイトナ文字盤の選び方

ロレックス好きがまず狙うのは、やっぱりデイトナ文字盤ですよね。AppleWatchロレックスデイトナ文字盤を選ぶときは、次の3つを見ています。

  • サブダイヤルのレイアウト(3・6・9時位置のバランス)
  • タキメーターベゼルの描き込み(数字の太さ・余白)
  • 常時表示時の視認性(暗い表示でも時間が読めるか)

特に常時表示との相性でいうと、コントラストの高いモデルのほうが実用的です。白文字盤に黒インダイヤルのパンダ系か、黒文字盤に白インデックスの定番デザインを選んでおくと、腕を下ろした薄暗表示でも時刻が読みやすくなります。逆に、ゴールド系やレインボーベゼル系は派手でテンション上がりますが、常時表示の薄暗モードだと針が背景に溶けて読みづらくなることもあります。

デイトナ風フェイスの「リアルさ」チェック

  • クロノグラフのサブダイヤルがちゃんと動くか(装飾だけで止まっていないか)
  • ベゼルの数字が均一か(粗い画像を引き伸ばしていないか)
  • インダイヤルの文字がつぶれていないか(常時表示時にも読めるか)

秒針やクロノグラフをガッツリ動かしたいなら、バッテリーとのトレードオフになるので、「平日は秒針少なめのデザイン、休日はガチデイトナ風」と使い分けるのもアリです。私も、仕事の日はシンプルなクロノ風フェイス、オフの日はレインボーデイトナ風みたいな感じで切り替えて遊んでいます。

もうひとつ大事なのが、日付表示の位置と大きさです。デイトナ系は日付窓がないデザインも多いですが、日常使いでは日付が欲しくなる場面も多いので、「ロレックスっぽさ」と「実用性」のどちらを優先するか、ここで決めておきたいところですね。

サブマリーナ等高級時計文字盤無料

デイトナ以外だと、アップルウォッチサブマリーナ文字盤の人気も根強いです。分厚いベゼル、ドットインデックス、マットなブラック文字盤……このあたりを再現してくれている無料フェイスはClockology側にもFacer側にもかなりあります。ダイバーズウォッチ好きなら、この系統はぜひ一度試してほしいです。

サブ系やGMT系の高級時計文字盤無料フェイスを探すときは、次のポイントを意識すると「外れ」を引きにくくなります。

  • ベゼルの数字が潰れていないか(粗い画像はNG)
  • 日付窓が読みやすいか(小さすぎると実用性ゼロ)
  • インデックスの太さと針のバランスが取れているか
  • 分刻みの目盛りが等間隔か(拡大したときに違和感がないか)

特に常時表示で使うなら、夜光インデックス風に外周だけ光らせるようなデザインだと、暗い環境でも雰囲気が出ておすすめです。OLEDとの相性もよくて、省エネもしつつ「それっぽさ」が一気に上がります。

無料フェイスの上手な付き合い方

  • まずは無料だけで数パターン試して、傾向をつかむ
  • よく使う2〜3パターンが固まってきたら、有料版も検討
  • あまり使わないフェイスはこまめに削除して、ライブラリをスッキリ保つ

無料フェイスは数が多いぶん、「どれを残すか」を決めないとライブラリがカオスになりがちです。ロレックス系、GMT系、シンプル系くらいにカテゴリ分けしておくと、気分で選びやすくなりますよ。

ロレックス風バンドとカバー選び方

ロレックス風バンドとカバー選び方

見た目のロレックス感を一気に引き上げてくれるのが、アップルウォッチロレックスバンドとロレックス風カバーケースです。オイスターブレス風のステンレスブレス、一体型ケースでベゼルをそれっぽくしてしまうタイプなど、選択肢はかなり豊富です。ここを変えるだけでも「ただのスマートウォッチ」感がガラッと変わります。

バンド選びのチェックポイント

  • ラグ部分の精度(ガタつきがないか)
  • 重さ(見た目重視に振りすぎると重すぎることも)
  • 調整方法(工具必須か、マグネットか、ピン式か)
  • バンドの角が立っていないか(長時間着用で痛くならないか)

常時表示で一日中つけるなら、単純に重いバンドは疲れます。ロレックス風に寄せたい気持ちは分かりますが、ステンレスでも中空コマで軽めに作られているタイプや、チタン系のバンドを選ぶとかなり快適です。実際、ステンレスのフルソリッドブレスに変えたときに「かっこいいけど肩こりが…」という声も聞くので、見た目と体への負担はセットで考えたほうがいいですね。

カバーケースは、デジタルクラウンの操作性や側面ボタンの押しやすさにも影響します。厚すぎるケースは守備力は高いですが、ベゼルが太くなりすぎて「いかにもケースかぶせました」感が出るので、このあたりは好みと実用性のバランスです。個人的には、「ベゼルを少しだけ立てて、ガラスを守りつつデザインも盛る」くらいの控えめなカバーが使いやすいかなと思っています。

メタルバンドは汗や皮脂がたまりやすいので、たまに外して洗うのがおすすめです。アップルウォッチ本体の心拍センサー部分も、柔らかいクロスで軽く拭いてあげると、計測精度が安定しやすくなります。ロレックス風カスタムでも、健康管理機能はしっかり活かしていきたいところですね。

Facerやギャラリーで文字盤追加

Facerやギャラリーで文字盤追加

Clockology以外にも、Facerロレックス文字盤やWatchFacesGalleryの高級時計風フェイスはかなり使えます。操作がシンプルなので、「とりあえず試したい」という人にはこちらのほうがハードル低めです。ブラウザからも確認できるデザインが多いので、PCでじっくり選んでからWatchに送る、なんて使い方もできます。

基本の流れはどのアプリも似ていて、

  1. iPhoneにアプリを入れる
  2. アカウント作成(メールやAppleID連携など)
  3. ロレックス風や高級時計系のタグで検索
  4. 気に入った文字盤をAppleWatchに送信

という感じ。Facerはサブスク前提のプレミアムデザインも多いので、課金前には必ず料金体系を確認してください。1つの有料フェイスを買い切りで買えるものもあれば、月額で全フェイス開放タイプもあって、アプリごとにスタイルが違います。WatchFacesGallery系は買い切りのパック販売もあるので、長く同じデザインを使う人には相性がいいです。

サードパーティ文字盤の使い分け

  • とりあえず試したい → Facerの無料フェイス
  • ロレックスデイトナ系をガチで攻めたい → Clockology
  • 課金してでもお気に入りを固定したい → ギャラリー系の買い切りパック

こんな感じで役割分担しておくと、「どのアプリを開けばいいんだっけ?」という混乱が減ります。最初から全部を完璧に使いこなす必要はないので、「まずは1つのアプリに絞って慣れる → 慣れてきたら別アプリも触る」くらいのペースでOKです。

ここで紹介しているアプリや料金プランは、あくまで執筆時点の一般的な情報をもとにした目安です。アップデートやキャンペーンで条件が変わることも多いので、正確な金額や利用条件は各アプリの公式情報を必ず確認してください。課金まわりはトラブルになりやすい部分でもあるので、不安なときは月額ではなく買い切りから試してみると安心です。

Clockology文字盤トラブル対策

Clockology文字盤がすぐ戻る、文字盤が反映されない、この二つは本当によくある相談です。逆に言うと、ここを押さえておけばClockology沼はかなり快適になります。原因はだいたい次のどれかに収まります。

「文字盤がすぐ純正に戻る」パターン

  • Watchアプリの「画面を戻す」が「時計」に設定されている
  • 通知が来るたびに標準文字盤優先で戻っている
  • Clockologyアプリがバックグラウンド終了している
  • シアターモードやワークアウトアプリで一時的に画面が奪われている

対策としては、

  • Watchアプリ → 一般 → 画面を戻す → Clockologyを指定
  • 「1時間後」など長めに設定しておく
  • 使用中はアプリ一覧からClockologyを前面に置いておく

といった感じで、「アプリを前面に居座らせる」運用が基本になります。それでも通知の内容によっては一時的に純正文字盤に切り替わることもあるので、「絶対に一度も戻らない」という状態を目指すのではなく、「戻ったらすぐ呼び戻せるようにしておく」くらいのスタンスのほうがストレスは少ないです。

「文字盤が反映されない」パターン

  • iPhoneとAppleWatchのOSバージョン差が大きい
  • Bluetooth接続が不安定、またはペアリングが崩れている
  • ファイル形式が対応していない、または破損している
  • iCloud Driveやファイルアプリの権限が足りず、Clockologyがファイルにアクセスできていない

この場合は、

  1. 両方のOSを最新にアップデート
  2. AppleWatchの再起動 → iPhoneの再起動
  3. Clockologyアプリを一度削除して再インストール
  4. 文字盤ファイルを別ソースから取り直す
  5. ファイルアプリの権限を確認し、「Clockologyのフルアクセス」を許可

の順に試していくのが鉄板です。どこかで引っかかっていた設定がリセットされて、あっさり直ることも多いです。特に、OSのメジャーアップデート直後はアプリ側が追いついていないこともあるので、うまく動かないときは一旦バージョン情報を確認して、アップデートを待つのも選択肢のひとつです。

トラブルシューティングでは、むやみに設定をいじりすぎると余計に混乱してしまうこともあります。分からなくなった場合は、一度標準文字盤に戻してから、手順を最初からやり直すのがおすすめです。それでも不安なときは、Appleの公式サポートや、信頼できるショップ・専門家への相談も検討してください。特に、初期化やペアリングし直しなど大きな操作をする前には、バックアップを取っておくことを強くおすすめします。

アップルウォッチロレックス常時表示まとめ

最後に、アップルウォッチロレックス常時表示カスタムのポイントをざっくり振り返っておきます。

  • 常時表示はSeries5以降やUltraシリーズなど対応モデルで使える
  • ロレックスデイトナ風やサブマリーナ風文字盤はClockologyやFacerで導入できる
  • Clockologyはアプリとして動くので、「画面を戻す」設定で居座らせるのがコツ
  • 秒針やアニメーションを盛りすぎるとバッテリーを食うので、デザインと省エネのバランスが大事
  • アップルウォッチロレックスバンドやロレックス風カバーケースを組み合わせると見た目の満足度が一気に上がる
  • 文字盤が戻る・反映されないトラブルは、OS・接続・アプリ設定の三つを順番に見直せばだいたい解決する

本物のロレックスと比べれば、もちろん「別モノ」ではありますが、日常で通知や決済をこなしつつ、ふと腕元を見たときにデイトナ風のフェイスが常時表示されていると、それだけでちょっと気分が上がります。アップルウォッチロレックス常時表示カスタムは、「資産価値としてのロレックス」ではなく、「日常をちょっと楽しくするロレックス風エッセンス」として楽しむ、くらいの感覚がちょうどいいかなと思っています。

この記事をきっかけに、あなたのアップルウォッチがちょっとだけロレックス寄りの相棒になってくれたらうれしいです。最後にもう一度だけ、ここで紹介した設定やバッテリーの目安は、あくまで一般的な例です。正確な仕様や注意点は必ず公式サイトの情報も確認しつつ、最終的な判断はご自身と、必要に応じて専門家への相談のうえで進めてくださいね。